全ての教育は洗脳である
全ての教育は洗脳である
皆さんはそのようなことを考えたことがありますか?
ホリエモンさんが出された『全ての教育は洗脳である』を読みました。
学校で洗脳されていた、、、、
それを今現在も続く学校の指導方針を例に出して
それによりどのようなマインドセットを私たちは植え付けられていたのかを前半では解説しています。
前半を読み進める中で、私が一番恐ろしいと感じたことは、現代に合わない『組織に属することに執着する』と言うマインドセットを刷り込んでいると言う事実に、どれだけの教員が気づいているかと言うことだ。そしてそれは親もしかりだ。
テクノロジーの発達によってここ5年の予想さえも不可能だ。iPhone 3G が発売された当初、iPhone というものが、スマートフォンというものが数年でここまでのものになるなど、誰が予想しただろうか。そうしたコンテンツの清廉性の加速度はとどまるところを知らないと私は思う。
未来を予測する、未来の安全性を保とうとすることの無意味さを改めて実感させられる。
そして後半は、ホリエモンさんが常にいう、全力で遊べの真意がわかりやすく説明してありました。親世代にぜひ読んでほしい。
子供の遊びを邪魔しないこと。そしてなにより、子供の頃の遊びに没頭していたときの気持ちを忘れてはいけないことを、改めて教わった。
私も常に思うことだが、嫌なことをしていると常に時間が遅く流れる。
そして楽しいことをしているときは、この時間が終わって欲しくないと思うし、何時間でも続いて欲しいと思う。ならばそれをビジネスにすればいい。
自分の趣味はそんな大層なことではない、それは言い訳で、いくらでも方法はある。
その1歩を踏み出すかどうかだけなのだと思う。
みんなもこの本を読んで、好きなことをやって幸せになる権利は全ての人に保証されていることをもう一度認識して欲しい。